結婚式で指輪の交換!その意味は?

古代ローマから始まった結婚指輪の歴史

挙式の際に、お互いの左手の薬指に指輪の交換をするシーンは多くの女性が憧れるシーンのひとつです。二人の永遠の愛を誓う指輪の交換は、挙式には欠かせないものですが、その歴史や意味について知っているという方は少ないのではないでしょうか? 結婚指輪の歴史は、2千年以上昔の古代ローマ時代といわれています。元々は「契約」という意味で「鉄のバンド」を贈っていたものが、後に鉄の指輪を贈るようになったことが結婚指輪の起源とされています。 結婚指輪として歴史に残っているのは9世紀、当時のローマ教皇が妻に指輪を贈ったことが始まりとなり、貴族たちの間で流行し一般にも広まりました。花婿からは「金の指輪」花嫁からは「鉄の指輪」を贈ったという文献が残されています。 結婚式で指輪の交換が行われるようになったのは11世紀頃のヨーロッパで、キリスト教式の結婚式で指輪の交換が儀式として一般化されました。

結婚指輪の意味を知っておこう!

円、リングは「永遠」を意味し絆や愛情を表すものです。結婚指輪を左手の薬指にはめるのには諸説あります。
古代ギリシャでは心臓が左手の薬指に繋がっていると考えられていました。心臓は心を司る場所とされていたので、結婚指輪はお互いの心をつなぐという意味で左手の薬指に指輪をはめることになったといわれています。
また、古代エジプトにも左手の薬指にまつわる説が残っています。古代エジプトでは左手の薬指は「指輪の指」と決められ、指を流れる静脈は「愛の血管」と呼ばれ心臓と繋がっていると考えられていました。
古代ギリシャと古代エジプト、ともに左手の薬指は心臓と繋がっていると考えられていたのですね。結婚指輪はデザインや素材に目が向きがちですが、歴史や意味を知ると選び方も違ってくるかもしれません。